안녕하세요!
今回はTOPIKの쓰기の書き方について説明していきます。
쓰기はとにかく苦手意識を持っている人は多いと思います。
쓰기って解ける気がしない。そもそもどうやったら点数を取れるようになるんだろう。
でも、大丈夫です。
これはTOPIK第73回目の僕の結果(上のグラフ)と全体の平均(下のグラフ)です。実際に、全体の平均が41点と쓰기がやはり듣기や읽기に比べて低い点数となっています。
自分も듣기や읽기に比べれば低い点数でしたが、それでも70点以上を取ることが出来ました。韓国語初心者から語学院に通い9ヶ月、二回目のTOPIKのでした。一回目の쓰기は72点でした。
最初は全く解けない、書けない、こんなもの解ける気がしないからスタートとした쓰기 でしたが、しっかりと対策していく中で点数をあげていくことが出来ました。
쓰기はしっかりと対策していけば点数を取ることが出来ます。僕も何も特別なことはしていません。これから紹介する記事とこの記事の続きの2つの記事にある内容を実践しただけです。
なので、皆さんも、これから紹介する内容をしっかりと読み、理解するだけでなく自分のものとすることが出来れば、70点以上は取ることが出来ます。
なみに쓰기はTOPIKⅡしかありせん。TOPIKⅠは읽기、듣기だけです。それでは始めていきましょう。
쓰기 概要
51、52番は前後の文を根拠として( )に当てはまる内容を考えます。
53番は図やグラフの説明の問題です。
54番は出されるお題に対して600~700字以内で解答します。
この51,52に書く文章のレベルはそんなに難しくは無いので、少しわからなくても自分の知ってる表現で書いてみましょう!
2点でも3点でも多く稼ぎたいものです。
たかが2点だとしても、されど2点!2点足りなくて級が届かないことがありますからね。
ただ、ここであまり時間を使いすぎないように。分かる問題は分かりますし、分からなければいくら考えても難しいです。分からなければ迷いなく次の問題にいきましょう。
53、54合わせて80点はあるのでここでガッツリ稼ぐ思いで行きましょう。
狙い目の53番
そして狙い目なのが、この53番です。
なぜなら図に書いてる内容をただ整理して書けばいいからです。
過去問や参考書からその図形に書いてある内容の説明の仕方さえ覚えれば、毎年そんなに大きく形は変わらないためここで25点は得ることは出来ます。
僕は過去問の表現をとにかく覚えました。
54もそうですが一度自分の中に説明するフレーズ(形)が出来れば、問題が変わってもそこに当てはめるだけですから簡単に解くことができます!
쓰기54番を克服できればTOPIKの点数は急増する!
そして問題なのが54番です。短い時間の中で600字以上書かなくてはなりません。
これ↓が54番の答案用紙です。
見ただけで飛ばしたくなる量です。
54番の回答用紙
自分が韓国語の勉強し始めたばかりは、この問題を見て本当にこれが書けるようになるのだろうかと思いました。
しかし、ここの配点が50点もあるのでここ何点稼げるかが何級取れるかに大きく影響して来るでしょう。
自分もこの쓰기が書けるようになってからTOPIK全体の点数が上がりました。
では、この54番の書き方、コツについて説明していきます。
쓰기54番 コツ、書き方
です、ます調ではなく한다体
まず基本的なこととして53もそうですが54も「~ㅂ니다」「~요」などの丁寧な表現を使いません。
全て日本語で言う「~だ」「~である」の表現となります。
これを한다体と言います。
動詞の場合
만들다→만든다(パッチムㄹの場合)
먹다→먹는다(パッチムがある場合)
過去形の場合はそのまま
만들었다→만들었다
먹었다→먹었다
否定形
形容詞の場合
パッチムがあってもなくてもそのままです。
存在詞もそのまま。
名詞の場合
ちなみに
~고 싶다→~고 싶다
一人称は저ではなく나
TOPIK、쓰기のような形式的な文章では一人称は저ではなく나を使います。
全体の概要を描いてから書き始めるべし!
問題文に対してまず日本語から考えてください。
メモを書いてもいいですし、書かなくてもいいですが大事なことは、問題文を読んで大まかな概要を自分の中で作ってから書き始めることです。
こうすることで、内容の重複や文章の途中で意見が変わることを避ける事ができます。
ここで大事なことは、例え自分の考えと違っても自分が書きやすい内容で書いて良いということです。
全体の構成、書き方のコツ
本論 問題の質問に答える 段落2〜3 ←問題数に応じて
結論 全体をまとめる
計(3~5)段落
実はこれを書くコツがあります。これから書く内容は参考程度にしてもらえればいいです。
導入は、問題に応えているくための導入の説明となります。これは、問題文に書いてある導入文を参考にしてかきましょう。そのまま引用して書くとダメなので、少しだけ表現を変えて書きましょう。
また、
なので、問いに対する回答は分かりやすいように書きましょう。下にその書き方のコツを紹介します。
例えば下は第60回ですが、初期教育について聞かれています。
一段落目:導入
最初に問題文の内容を参考にしながら初期教育について説明します。
二段落~四段落目(目安):本論
質問ごと段落を分ける。段落の最初に質問の自分の回答を持ってくる。その後の文章に回答の補足を付け足していく。
ex)
二段落目
「初期教育の長所は〜である。例えば…」
三段落目
「初期教育の短所は〜である。なぜなら…」
四or五段落目:結論
まとめとなる文章を持ってくる。結論を書く。
勿論これが正解の書き方というは作文なのでないとは思いますが文章を構成するのが苦手な人は段落の最初に結論を持ってきて、後の文章で説明するのが良いと思います。
こう書くことで採点する側も正しく問題文を理解し解答出来ていると判断しやすくなります。
その後の文章には、その根拠を説明したら例を提示したら良いでしょう。
文章のレベルを上げろ!
そして、重要なことは、実は54番はただ書けばいいと言ものではありません。工夫した表現を使わなくてはいけません。いくら600文字以上かけたとしても、小学生レベルの文章では点数は低いです。
表現の工夫はTOPIKの過去問や参考書から学びましょう。
そうやって工夫した表現を使って自分のものにできれば53の説明でも言いましたが、自分のフレーズが出来て、問題が変わってもそのフレーズに当てはまるだけなので問題が解きやすくなります。
쓰기は決められた文字数以上書くことと、表現や文法や単語などのレベルを求められます。
つまり、小学生レベルの作文で全部かけたとしても高得点は狙えないということです。下の記事に僕が쓰기に臨むにあたり覚えていったり実際に使った表現や文法、単語を惜しみなく紹介しています。
単語や文法の基本的な能力はもちろん、必要になりますが、ある一定の表現さえマスターすれば70点以上取ることが出来ます。
쓰기で使う表現をまとめた記事はこちら↓↓↓
スペルミスに気を付けよう。
そして最後にある程度慣れてきたらスペルミスを減らす練習をしましょう。
スペルミスはどうしてもしてしまいます。自分もスペルミスが多く語学院の先生によく注意されていました。
スペルミスを改善する方法は、いろんな方法があるかもしれませんが、自分はスペルミスした単語をメモして何回も復習することにしています。(今も努力中です)
以上です。少し長くなりましたが最後まで読んくださってありがとございます。
쓰기さえ克服出来ればTOPIKの点数は格段と良くなります。
やり方が分からなければ低いですが書き方さえば分かれば基礎があれば一番短期間で伸びるの쓰기と言われています。
この記事がTOPIK勉強の少しでも助けになれば幸いです!
それでは、また안녕!!
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