TOPIK6級を取るための勉強方法

忘却曲線に基づいた暗記アプリreminDO、使い方、機能【無料アプリ】英語、中国語、韓国語、語学学習に最適アプリ。勉強用。

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今回は、忘却曲線に基づいた暗記アプリreminDOの使い方について紹介したいと思います。

暗記アプリで言えば、QuizletAnkiアプリなどが有名ですが、reminDOはそれに負けないぐらい暗記するための機能を備えていると思っています。
どちらかというと、Ankiアプリに似たような感じでしょうか。

reminDOはAnkiアプリと同じく、忘却曲線を基にして効率よく作られたAnkiアプリです。なによりも嬉しいのは無料というところでしょう。AnkiアプリはiPhoneユーザーは3000円払わなければなりません。

忘却曲線とは何か、そして、じゃあ、実際にAnkiアプリとreminDOならどっちが良いのかという説明はこの記事に書いてあるので気になる方は読んでみてください。

勉強の革命アプリ。驚くほど効率的に単語を覚えられるアプリ。AnkiとreminDO。これに出会って成績が一気に変わった。
今まで単語一つ一つ紙にメモした勉強はもう終わり、今はAnkiやreminDOというアプリを使い科学的な方法で超効率的に覚えていくことが出来ます。また、AnkiアプリとreminDOのアプリがどっちがいいのかを紹介します。

では、さっそく使い方について説明していきます。
最初、reminDOを開いた人は使い方が分かる用で分からないという感じだと思います。実際自分もしばらく良く分からないまま使っていました。ただ、良く分からないまま使うと十分に機能を生かしきれないので、今回の説明を読んでしっかり理解して使ってもらえればと思います。

まずは覚えたい単語を入力しよう

最初の画面です。
自分は既に単語を何個も入力しているので単語が入っていますが、実際には最初は何も単語もない状態です。(僕は韓国語勉強にこのアプリを使いましたが、英語でも中国語でも何語でも基本的に勉強として使うことが出来ます。むしろ、暗記系であれば別に言語でなくてもなんでも大丈夫です。)
下の赤線で囲っている追加ボタンでクリックします。

すると、このような画面が出てきます。

「確実に覚えたいこと」に覚えたい単語を入力します。「隠しテキスト」に意味や例文などを書きます。「確実に覚えたいこと」のほうをクイズ形式で書いて、「隠しテキスト」に答えを書いても大丈夫です。
「確実に覚えたいこと」が実際に勉強するときに表面、「隠しテキスト」が裏面となります。

その次にタグを作りましょう。タグごとに分けておくと、後でタグごとで勉強したいときや復習したいときに便利です。

画像やURLもつけることが出来ます。URLは単語であればその単語について詳しく説明してあるURLを張っても良いでしょう。

保存して勉強を続ける場合は「保存」を、単語入力を続ける場合は「保存してもう1件」をクリックしてください。

設定で勉強の準備を整えよう

すぐに勉強に取り掛かる前に、設定を行いましょう。reminDOにおいてはこの設定が重要となります。

1日の登録件数:reminDOは無理して勉強しすぎないようにと、1日の新規登録制限があります。10件~無制限と選べます。自分の勉強量に適した数字を選んでください。

リピート間隔:ここはそのままカスタムが良いでしょう。忘却曲線に沿って覚えることが出来ます。

カスタム頻度:カスタム頻度とは、単語を覚えてからもう1度出てくるまでの間隔を意味します。
今、自分は1,3,7,14,25と設定していますが、これは単語を入力して、初めてその単語を勉強した日に、OKを押すと、次は1日後にその単語がもう一度出てきます。
そして、もう1回その日に勉強してOKを押せば、次はその日から3日後に出てきます。ここでポイントは3日後は単語を初めて勉強しからの3日後ではなく、2回目勉強してからの3日後となります。次は、その日から7日後、次は14日後、25日後という感じです。
このカスタム頻度は自分で日を調整することができます。自分が好きな感覚に調整しなおしてください。

公開:このreminDOは自分が入力した単語をネット上に公開することができ、また他人が公開した単語も自分が覚えることが出来ます。公開してもいいですし、公開しなくても大丈夫です。ここは本人の意思によります。

次はこのreminDOの目玉となる特徴の設定です。

復習通知時間:自分が復習したい時間を設定します。その時間になると今日勉強する単語を通知で画面に出してくれます。普通の通知と同じようにスリープモードでも通知してくれるので強制的に勉強することが出来ます。
音声の設定:reminDOは自動的に入力した単語の音声を判別し、ボタンをタッチするだけで呼んでくれます。このページでより細かく設定することができます。

実際に単語を勉強する

上の「今日」のボタンをタッチし、次に、左下にある四角が2つ重なったボタンをクリックします。

するとこのような画面が出てきます。
このノートが入力した単語を覚えていく画面になります。

一つ一つボタンを説明していきます。

左下にあるスキップボタン:単語が分からなかったときに何もせずにスキップするボタンです。
 
下中央の矢印が交差しているボタン:カードを裏面に裏返すボタンです。入力した単語の意味などを確認するときに押します。
 
右下の赤のOKボタン:今の単語を覚えられたときに押すボタンです。このOKボタンを押した単語は「学習中」に移動します。「学習中」に移動した単語は、設定した「カスタム頻度」に従って、何日か後にまた「今日」の欄に戻ってきます。
 
右下の緑色の覚えたのボタン:これは少しややこしいのですが、完全に覚えてもう復習がない場合に押す場合です。もう、完全に覚えて復習の必要がないと思った単語は、このボタンを押してください。「完了」の欄に移動し、単語自体を「もう一度学習する」としない限り、「今日」の欄に来ることはありません。
 
右中央下にある博士の帽子のボタン:これは、使ってもいいですし、使わなくてもいいでしょう。自分が入力した単語をいくつか表示させ、解答を選択形式にしてくれます。

毎日することは、単語を覚えOKボタンを押し、「今日」の欄にある単語を「学習中」に移動させることです。「今日」にある単語を全部、移動中に移せば今日の勉強する単語は終わりです。
カスタム頻度の設定した日がすべて終わった単語は自動的に完了の欄に行きます。

上の方にある、「学習中」「完了」ボタンから「学習中」「完了」にある単語を確認することが出来ます。

以上でreminDOの使い方の説明を終わります。どうだったでしょうか。少しは理解することが出来たでしょうか。
reminDOはとっても使い勝手がよく効率の良くしてくれるアプリだと思います。このアプリを使うことによって皆さんの勉強が格段と上達してくれたら嬉しいです。

コメント

  1. engram より:

    記事拝見させていただきました。
私はengramという暗記カードアプリを開発・運営している者です。engramは一問一答形式の暗記カードを作成することが出来るアプリとなっております。
ユーザーの記憶力に合わせて復習日を決定するAIが搭載されているため、複雑な設定をせずとも復習間隔が自動で決定される点が利点となっております。また、スマートフォン、タブレット、PCにて無料でお使いいただくことが可能です(デバイス間のデータ連携も自動で行われます)
    さて上記アプリのご紹介をさせていただきましたが、engramを一度お使い頂けないでしょうか?ここが使いにくいなど仰っていだだき機能改善のヒントとさせていただきたく存じます。また、貴サイトにてレビュー記事を執筆していただけると光栄です。
お礼についてですが、まずは当該レビュー記事を本アプリのトップページに「掲載メディア」として掲載させていただきます。
    以下アプリのURLとなります。
https://engram-front.herokuapp.com
    androidをお使いの場合には、google playからのインストールも可能です。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.engram.android
    以上長分失礼いたしました。

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