こんにちは。
台湾にワーキングホリデーの申請に必要な書類、「履歴及び台湾における活動の概要」の書き方について詳しくご紹介します。
活動の計画を書く欄がありますが、どのように書くのか、どんな内容を書けばいいのか悩む人も多いと思います。
そんな方々のために活動計画の書き方を分かりやすく説明していきたいと思います。
台湾ワーキングホリデービザの申請方法の全体的な概要は下のブログに書いてます。
そもそも「履歴及び台湾における活動の概要」とは?
まずは上記のリンクから台北駐日経済文化代表処のサイトに行っていただき、履歴及び台湾における活動の概要4番目をプリントアウトしてお使いください。

活動計画書き方
ワーキングホリデーがどんな目的で提供されているのか、それに従って計画を立てることが大切です。下に台湾のワーキングホリデーについて説明した内容があるのでまずはそれから見ていきましょう。
(参考)
一般に、ワーキング・ホリデー制度とは、他方の国・地域の青少年に対して自国の国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を認める制度である
このことから分かるように、ワーキングホリデー制度は地域の文化や生活様式を理解するためにある制度だと分かります。この内容から大きくずれた内容でなければ基本的には大丈夫だと思います
あくまで予定なので、そのとおりに絶対行動しなくてはいけないということではありませんので、ご安心を。
- なぜ台湾のワーキングホリデーを申請しよと思ったのか(動機・背景)
- 活動予定(通う学校、期間、就労活動、ボランティア、観光など)
- 将来の展望や台湾との関係構築
例(実際にはこの内容に補充して段落最後まで書いたらいいと思います。)
私は2025年9月より国立台湾師範大学の語学センターにて中国語を学ぶ予定です。
台湾は自由で多様な文化と、高品質な中国語教育で世界的にも評価が高く、以前から関心を抱いていました。
将来的には東アジア地域における多文化交流の架け橋となるような仕事に携わりたいと考えており、台湾での学習と生活経験がその第一歩になると信じています。
在学中は語学習得に加え、現地の文化活動やボランティアにも積極的に参加する予定です。
予定行動を書くときに私が気を付けたいこと
テキトーに書きすぎない
台湾のワーキングホリデーは比較的に審査が通りやすいと思います。かといって適当に書いたら落とされる可能性もないとは言い切れません。文字数も大事だと思います。心配であれば細かい行動計画を書き熱意を伝えましょう。
日台友好を深めるアピールする
日本台湾交流協会では、日台のワーキングホリデー制度について、日台友好が深まる事を期待すると書いてあります。
日台双方でのワーキング・ホリデー制度導入について
これを契機として日台双方の青少年の交流や相互理解が促進されることが期待されます。
この文章にあるように、日本政府と台湾政府は若者同士が仲良くなるため日本と台湾にワーキングホリデーを提供していることが分かります。
なので、予定行動に日台理解や交流が促進されるような内容を書けば、より印象がいいでしょう。
たとえば、こんな感じです。
・日台交流会に積極的に参加する
・体験した台湾の文化を日本の文化をSNSで発信する
以上です!
あなたの台湾へのワーキングホリデーの申請がうまくいきますように。
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