TOPIK6級を取るための勉強方法

留学は人生を変える!!コロナの中だったけど、僕が韓国に留学して感じたこと。本気で語学を身に着けたければたければやっぱり留学が一番。

オススメ

안녕하세요!!こんにちは!

今回は、僕が留学して感じた語学を習得するうえで語学留学の必要性について書いてみたいと思います。

僕は英語の勉強にアメリカのラスベガスに三ヶ月韓国に4年間、留学していました。

そんなに長い留学期間ではないとも言えますが、留学を実際に体験してみて、語学を習得するうえで一番はやはり留学だな~!感じました。

最近はオンライン英会話や他にも様々な教材も充実してきているため、留学は行かなくても十分語学の勉強は出来るという広告も良く見かけます。効率的な勉強法、いい参考証や、お金をだしてスクールに通えばあっという間に習得できるという広告もあります。

実際、オンライン英会話は僕もやっていた時期もありますし、英語の勉強法としては素晴らしい手段だと思います。

ただ本気で語学を習得したいのなら、留学に行くことは一番の近道だと僕は思います。

坂田浩氏(徳島大学国際センター)と福田スティーブ氏(徳島大学全学共通教育センター)の論文「大学英語教育におけるTask-Based Instruction(TBI)の可能性と限界: 学習方略形成と自己調整学習を目指した授業に関する一考察」によれば、実用的な英語を身に付けるには3,000時間から5,000時間が必要だそうです。5000時間といったら208日分です。一日、3時間勉強時間を取れたとしても、1666日ぐらい必要です。果てしないですね….留学としても一日中勉強してるわけではないですし。

実際に、僕がアメリカで出会った早稲田大学卒業のお姉さんも最初の二年はネイティブについていくのは大変だったと言っていましたし、アメリカ在住が長くベテランの日本人も本当に語学を習得しようと思ったら四年は必要だとおっしゃっていました。

語学習得にどれぐらいかかるかは人によって意見は違うと思いますし、能力や努力、効率によって多少は変わるかもしれませんが、そもそも日本語であっても、生まれてか何年もずっと聞き続けて、話したり、書いたりして、小学校でわざわざ勉強して出来るようになるのだから、他の国の言語がオンライン英会話をちょっとやったぐらいで習得できるはずはないと思います。

僕は最初、ハングルの最低限の読み書きぐらい知ってるぐらいのレベルで韓国に行きました。でも、結果としては、8カ月間でTOPIKという韓国語能力試験で一番最高のレベルの6級を取り、韓国人との対話もある程度なら問題なく出来るようになりました。(もちろんたかが9カ月なのでまだまだ不足さは感じまくりなんですが…)

コロナの中だったので、なかなか観光したり、外での活動が出来なかった僕でも語学習得のための留学してよかったと思っています。

下に僕が実際に留学して感じた留学のメリットをすっきり三つにまとめてみました。

語学習得のためのまとまった時間を取れる

もちろん、日本にいながら英語や韓国語が話せるようになることも不可能ではないと思います。僕の友達でも日本にいながら英語がある程度できる人はたくさんいます。でもその人達の多くはもともと英語が好きで、多くの時間を英語の勉強に投入し努力してきた人たちでした。

でも、なかなか日本で学校や職場に通いながら語学勉強のためにまとまった時間を取ることは簡単ではないと思います。その反面、語学留学に行けば正直、時間がめっちゃめちゃあります。僕が通っていた語学院も授業は2時まででその以降は基本的に自由でした。ほかの国の言語を本気で習得したかったらお金はかかりますが、留学をして語学習得に集中できる時間を作ることは必要だと思います。

韓国語勉強のための環境が出来ている

他国の言語を勉強するにあたり、もちろん、どの程度習得したいのか、またどんな目的で習得したいのかでも留学の必要度は変わってくると思います。例えばTOEICみたいな試験でいい点を取りたいのであれば日本にいてもいい教材はたくさんありますし十分に勉強できると思います。

ただ、当たり前ですが、話せるようになるためには、話さなければいけないし、聞けるようになるためには沢山聞かなければなりません。読めるようになるためにも、沢山読まなければいけません。

このような意味で留学は話すこと、聞くこと、読むこと、書くこと語学を習得するための環境がすべて準備されています。むしろ、早く語学を習得しないと授業もついていかないですし、生活するのも大変です。留学すればその国の言語を使わなくてはいけないので、インプット、アウトプットを繰り返しどんどん成長していくことが出来ます。

一緒に勉強する同志が出来る

そして、何よりも留学したら一緒に頑張る同志が出来ます。語学を勉強するうえでモチベーションは大事です。正直、日本にいながら、語学を勉強することは簡単ではありません。学生なら勉強、社会人なら仕事と他にしないといけないこともあるからです。

一時的にしなくちゃと思ってやってみても気づけば忙しさに全くしなくなっていいたという経験がある人も多いのではないでしょうか。というか僕がそうでした。正直、英語とかこれからあったらいいだろうし、話せたらカッコいいなと思って、「よし、コツコツ勉強しよう」と思っても挫折の連続でした(笑)

語学習得は時間がかかりすぐに成果が見えないのでモチベーションを保つのも大変です。そういう意味で留学すれば世界中から来た多くの人と知り合うことができ共に勉強を頑張る友達が出来るので良いのではないでしょうか。

ちなみに、僕の語学院はコロナ対策のため色々と厳しい制限がありましたが、それでも対面授業がほとんどでした。

他にも留学のいい点を挙げれば、ネイティブの友達が出来ることや、その国文化に触れることが出来ることなど沢山ありますが、大きくは僕は上の三つだと思います。

僕は語学留学をアメリカに三ヶ月と、この間まで大学院に入るまえの一年間で韓国に留学しましたが、留学出来てとても良かったと思っています。留学は大学生や若いうちに出来たらいいと思ます。なぜなら、就職したらまとまって時間を取ることが出来ず、家庭などを持ったらなおさら自由に海外に行くことが簡単ではないからです。

特に大学生であれば休学という制度があります。さらに国公立大学は休学の費用はかからず一年間という丸々自由な時間を手にすることが出来ます。人生でそんな自由な時間を手にする機会おそらくもうないはず。僕は一年間休学して留学しましたが、大学にそんな素敵な制度があるのに使わずに卒業するのは勿体ないという思いも少しありました(笑)

ほかの言語を身に着けることは、一気に人生の幅を広げてくれます。留学に行くこと自体が世界中にネットワークを作るきっかけになります。

また、若いころに海外に行きそこで実際に体験する今まで見たことがない文化や体験は、自身の価値観と世界観を間違いなく広げてくれます。

留学することはオンラインよりお金も時間も他にも様々な負担はあると思いますが、僕はアルバイトしてお金をためても留学に行く価値は十分にあると思います!!!

もちろん、留学に行きたくてもお金や時間や事情があって行けない人もいると思います。特に今は円安の時代なので以前よりも留学に行くのは簡単ではないかもしれません。でも、この記事が留学の素晴らしさを知るきっかけになってくれれば嬉しいです。

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