よっし、韓国語を勉強したい!!
というあなた。
今、K-popや韓国ドラマの大ブームで韓国語に興味を持ち勉強してみたいという人も増えてきていると思います。また、何より隣の国の韓国。実際に旅行に一番行きやすい海外ですよね。韓国語の勉強をして損はありません。
でも、実際に韓国語の勉強を始めるにあたって
韓国語勉強したいけど、どうやってしたらいいんだろう。
という疑問があると思います。
また、
英語は学校で沢山勉強してきたけど、ぜんぜん身につかなかったしな…
という不安がある方も多いと思います。
今回はそういう方のために韓国語勉強法について紹介していきます。
- 韓国語は日本語と似ている
- 目標と見通しを立てよう
- ハングルの読み書きから勉強しよう
- 偏った勉強はダメ!?
- 英語の挫折を乗り越えるには
まず、初めに
でも、韓国語って今まで勉強したことないし難しそう…
て思ってる人もいるかもしれません。しかし、韓国語はびっくりするぐらいに日本語に似てるんです。
まず、文の構造、文法がほぼ日本語と同じというのは聞いたことがある人は多いと思います。
でも、実はそれだけじゃないんです!!
実は、韓国語は日本語と同じ漢字を土台に出来ている言語のなので、日本人はとても韓国語が覚えやすいです。
似たような発音の単語、同じ漢字の単語沢山あります。なので、韓国語は日本人にとって習得しやすい言語です。
詳しくはこの記事にかいてあるので興味ある人は読んでみてください。
韓国語勉強の流れ
それでは実際に韓国語の勉強の順番について説明していきます。
韓国語の勉強って言ってもどういった順番で勉強したらいいの??
って言いう方もおられると思います。
なので、韓国語の勉強法の順番について説明していきす。
まず、目標を立てよう
始めるにあたって漠然と勢いのまま始めるのではなくしっかり目標を立てて取り組みましょう。
明確な目標は、モチベーションの上でも、間違った勉強をしないためにも一番大事なことです。
まず、自分がなんのために韓国語を勉強したいのか、そしてどれぐらい習得したいのか明確にしましょう。
例えば、仕事で必要だからペラペラになりたいのか、K-POPや韓国ドラマを少し理解できるように慣れたらいいのか、旅行に行くときに少し話せるようになりたいのか。
目標によって必要な勉強時間も勉強方法も大きく変わってきます。
独学で勉強するのであれば、ある程度形になるまで1年間はかかるでしょう。上級レベルを目指すならもっと時間が必要です。勿論、留学に行くとなれば、もっと短い期間で習得することが出来ると思いますが。
目標を立てたら見通しを立てよう
目標を立てたら見通しを立てましょう。
英語で実感されている方も多いと思うのですが、言語はちょっと勉強したからと言って習得できるものではありません。
それは、英語と比べて多く共通点がある韓国語を勉強するうえでも同じです。
最低限の韓国語能力を身に着けるにしてもある程度の時間が必要になります。
自分の立てた目標に対して、大体これぐらいの期間をかけて達成するんだと、大体でいいので見通しを立てましょう。
三ヶ月や、半年、一年という具合に目標のレベルによって期間を定めたらいいと思います。
じゃないと、途中で中々、思ったように韓国語が伸びずに諦めてしまうでしょう。
韓国語の勉強時間と伸びの関係については下の記事を参考にしてください。
ハングルの読み書きを覚えよう
目標と見通しが立てば、いよいよ韓国語の勉強の始まりです。
まず、韓国語の土台であるハングルの読み書きを覚えましょう。
初めてハングルを見たときは見たことがない意味不明な記号が並んでいるようにしか見えませんが、ハングルはとても合理的に作られています。
もともとハングル自体が世宗大王という人が民衆も使えるような文字を作ろうということで作った文字なので、勉強してみればその文字の成り立ち、発音一つ一つがとても論理的に、合理的に出来ていて非常に覚えやすいです。
読み書きを覚えないことには始まりません。何事も基礎が大事ですので丁寧に取り組んでいきましょう。
文法と単語を覚えよう
そして、読み書きが出来るようになったら単語と文法を勉強していきましょう。語学において、効率的な勉強法はあったとしても近道はありません。
たまに、
韓国語の読み書きができるようになったら次に何したらいいですか??単語ですか?文法ですか?それともフレーズとか見て覚えたらいいですか?
という人もいますが、韓国語の習得するうえでこれだけ勉強したらいいというのはありません。
そもそも語学は、単語力、文法力、読み書きの力、頭の中で一瞬で文を作り出せる力など総合的な能力があって初めて話したりすることが出来ます。
外国人の自分達が近道して習得することは出来ません。
韓国語を習得しようと思ったら単語も文法も一つ一つ勉強しなければなりません。
なので上の問いに対しての疑問は平行して一つ一つ勉強していくことが良い!です。
本屋に売ってある参考書の中にはフレーズだけを紹介し韓国語を勉強するような参考書もありますが、それではフレーズを覚えることが出来ても応用が利きません。
文法も一つ一つ丁寧に勉強してこそ、自由に使いこなすことが出来るようになります。文法も基礎を疎かにすることなく丁寧に勉強していきましょう。
一番お勧めしている参考書はこの参考書です。ハングルの読み書き、そして文法、単語まとめて勉強できます。
オススメの参考書についてはこの記事にまとめています。
実際に使ってみよう!!
英語に比べれば、韓国語の読み書きや、文法、単語や読解力は信じられないスピードで伸びると思います。
しかし、参考書を勉強するだけの勉強では、韓国語は使えるようにはなりません。
皆さんもそれは英語学習で大きく実感している方が多いのではないでしょうか。
日本では中学校と高校と授業で英語を受けます。そして、高校受験や大学受験のためにも英語は一生懸命勉強すると思います。
それでも多くの日本人が英語が使えない人が多い理由はただ一つ。
では、英語の挫折を乗り越えるためにはどうしたらよいのでしょうか??
それは、実際に自分で使ってみることです。
英語にしても、韓国語にしても言語です。話してこそ、初めて自分のものとなっていきます。
なのである程度覚えたら実際に使ってみましょう!
実際に使ってみないことには、本当に自分のものになることはありません。
ただ、これが中々難しいと思います。
でも、韓国語を使うって言っても留学するにはお金がかかるじゃない…
大丈夫です。
韓国人の友達を作る、オンラインの韓国語の会話を使ってみるなど探してみれば沢山手段はあります。
大切なのは、インプット(学んだ)したものをアウトプット(実際に使う)してみることです。
そうしてこそ初めて、韓国語の脳が作られ、韓国語を自由に使えるようになっていきます。
今は留学に行かなくてもオンラインで十分に韓国人と安い値段で会話することが出来ます。
オススメのオンラインサイトはこのサイトです。
僕もこのサイトを日本に帰省している間良く使いました。とっても良かったです。
比較的安い値段で、韓国人と話すことが出来たり授業を受けたりできるとてもオススメのサイトです。
日本人が話せる韓国人も多く、自分の条件に合った人を講師として選ぶことが出来ます。
ぜひ、このようなオンラインを利用してドンドン韓国語を使ってほしいです。
- 韓国語は日本語と似ている
- 目標と見通しを立てよう
- ハングルの読み書きから勉強しよう
- 単語、文法、会話表現を一緒に勉強していこう
- 実際に使ってみる
韓国語の勉強の手段は参考書だけでなく沢山あります。
それはこの記事で紹介しています。ぜひ、読んでみてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
この記事が韓国語の勉強を始めるにあたり少しでも役に立てたら嬉しいです。
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