10月18日、日曜日初めてのTOPIKを韓国で受けてきました。
以前、8月にも申し込んだのですが、それはコロナがちょうどひどくなったため三日前にいきなり中心になってしましましたㅠㅠ
しかし、今回は無事に何事もなく受けることが出来ました。
今回は韓国でTOPIKを受ける人で今まで受けたことがない人にTOPIKがどういう風に行われているのか、当日どのように過ごすのかなどイメージを持てるように説明したいと思います。
持ち物
当日は荷物を準備して8時ぐらいに余裕を持って出発しました。
試験自体に必要なものは
・身分証(パスポート、外国人登録証明書など)
・修正テープ
・受験票(ホームページから印刷しないといけません)
・マスク(コロナのせいでマスクがないと入れませんでした)
以上四点です!
ペンは、向こうから支給されます。
太い方が듣기、읽기で塗る用、細い方が쓰기で書く用ですね。
練習から何回かボールペンで塗って書いて修正テープで消す練習をしていたらいいと思います。
試験時間
自分はTOPIKⅡ(三級~六級用)を受けました。
TOPIKⅡは13時から始まります。
ちなみにトッピクⅠは午前中、10時から試験が始まるみたいです。
TOPIKⅡの試験スケジュールを書くと、
12時20分:教室への入室完了
13時00分~:듣기,쓰기(듣기と쓰기の間は休みはなく連続して行われます。)
13時00~14時00分(60分):듣기
14時00分~14時50分(50分):쓰기
14時00分~15時20分:休憩(30分)
15時20分~16時30分(70分):읽기
という感じです。
ここで重要なことは、この指定された時間までに教室にいなければ、試験を受けうることは出来ないということです。
たとえば、12時20分に少し遅れるとか、休憩時間にちょっと近くのコンビニに何か買いに行こうとかで指定の時間に遅れたら、もう受けることは出来ないので気を付けてください。
自分の通っていた語学院で過去に実際にそういったこともあったみたいです。
試験会場に行くための地下鉄を、間違えて反対方向に行く地下鉄に乗ってしまい試験を受けれなかった人もいたみたいです。
試験までの過ごし方(僕の場合)
ちなみに自分の試験会場場は동국대というソウルの大学でした。
余裕をもっていくため11時には学校には着くようにして試験会場の建物を確認して(中には入れませんでした)
12時に来てと言われました。
その後はカフェに行ってちょっと勉強した後、昼食を食べました。重いものを食べるとお腹が痛くなる可能性もあるので冷麺を食べました。
美味しかったですねㅎㅎㅎㅎ
試験の雰囲気、流れ
12時ぐらいに行くと試験が行われる建物まで行列が出来ていました。
印象としては、ほぼほぼ中国人のようでした。
自分は受け取らなかったですが、何人かの中国人が何かのパンフレットを配っていました(中国語で書いてあって何が書いてるか分かりませんでしたが)
コロナを考えての体温チェック、受験票、身分証のチェックをして建物の中に入ると、受験票にある受験番号と掲示してある内容に従って教室に入ります。
教室に入ったら黒板に受験番号と座る位置が指定してあるのでそれを確認して指定された席に座ります。
12時20分になれば教室は閉められて、試験官が試験についていろいろと説明してくれます(もちろん韓国語です^^そんな難しい説明はなかったと思います)
自分の教室には試験官が男性と女性の二人いました。
携帯は皆、回収されました。鞄に一人ずつ入れて別の部屋で保管しているようでした。
携帯が返されたのは試験が全部終わった後でしたので、試験が始まったら休み時間も使えません。
試験官が身分証、受験票と一人一人の顔を確認して回ります。
その後はペンと問題用紙、解答用紙が配られます。問題用紙、解答用紙共に名前を書きます。
問題用紙も試験が終わればすぐ回収されます。持って帰ること出来ません。
解答用紙にはもちろん、名前(韓国語と英語)と受験票をまず書くのですが、受験番号の最後の番号が奇数か偶数かマークする項目もあります。
奇数が홀수
偶数が 짝수 です。
もし分からなくても試験官が一人ずつ確認して回るので心配しなくて大丈夫です。
13時時間になれば教室すべて同時に듣기の試験が始まります。
なかには듣기の最後の方は難しいので途中で쓰기に行きたい人もいると思いますが、基本的には、試験前の注意事項で注意されます。
どうしてもしたければ、ばれないようにしてください。自分の友達でそれをして見つかって、注意ですんだけどそれ以降試験時間中ずっと警戒されて試験に集中できなったという子もいたので気を付けてくださいねㅎㅎㅎㅎ
そして、とてつもなく集中力を使って、듣기が終わればすぐに쓰기に入ります。もうヘトヘトですが、頑張りましょう。
僕も頑張りました。
쓰기も無事に終われば、大部、心も軽くなります。
30分の休み時間があります。トイレに行ったりリラックスしましょう。
間違えてもちょっとお腹がすいたからと行って外にでて時間に遅れるということはないようにしましょう。
前もって何か小腹を満たせる程度のお菓子でも持っておきましょう。
ちなみに、읽기を受けれずに帰った場合は、試験自体が無効になると話していました。
たとえ、듣기,쓰기で絶望を感じたとしてもお金を出して申し込み、お金を申し込んで来てるわけなので、次回のためにも最後まで受けましょう。
最後、一番長い일기が終わればTOPIKは終わりです。
携帯を受け取って帰りましょう。
手ごたえは色々とあると思いますが、解放されたすっきりとした気持ちで笑顔で帰りましょう。
ちなみに自分は、帰りは、チャムシルでロッテタワーに語学院の何人かと行って帰りました。
この話はまた違う記事で書こうと思います。
試験の結果は大体一か月とちょっと先に発表されます。それまではドキドキしながら待ちましょう。
今回の内容がTOPIKの少しでも理解の助けになれば幸いです。
では、また안녕!!
コメント