TOPIK6級を取るための勉強方法

韓国留学について。留学生活。学校から生活までどんな感じなのか。

韓国留学

韓国語勉強をしに韓国留学したい!!

という人も、このコロナの中でも変わらず、いると思います。

僕自身もコロナが流行り始めた直後にギリギリ韓国留学できた人間です。

韓国の留学って実際どんな感じなんだろう…

留学に行く前は不安を感じられる方も多いと思います。

という方々のために僕の体験談から韓国留学についてお話していこうと思います。

今回のポイント
  1. 基本情報
  2. 留学前
  3. 授業の様子
  4. 授業後
  5. 食事
  6. 週末
  7. 寄宿舎生活
  8. 文化研修
  9. TOPIK

基本情報

語学コースの学期 4学期制 (春・夏・秋・冬)
1学期の期間 3ヶ月 (10週間)
語学コースの開講時期 春 3月~5月
夏 6月~8月
秋 9月~11月
冬 12月~2月

一部の学校で若干日程がずれることがあります。

授業時間数 正規課程は通常、1学期200時間(月~金:1日4時間)
滞在方法

コシテル(コシウォン)、学生寮(大学寮)、ワンルームの3つが一般的。学生寮は留学生が滞在できない大学や、人気があってなかなか入居できない学生寮も多いので、コシテル(コシウォン)などの滞在を前提にするのがオススメです。

毎日留学ナビ 韓国留学サポートデスク 引用
https://ryugaku.myedu.jp/korea/program/univoff.html

留学前

留学前は、楽しみと不安の両方ありました。

韓国語を学べることや、韓国に行けることに対する楽しみの思いはありましたが、それと同時に授業についていけるだろうか、うまくやっていけるのか不安がありました(笑)

ですが、実際行ってみれば何も問題はありませんでした。

韓国でタクシーを乗ると、韓国語がしゃべれない場合、チップを多く取られる可能性があるので気を付けてください^^

授業の様子

韓国語の語学院の場合、まず、レベルごとに教室が決まってあります。
レベルは1級から6級まで分けられていることがほとんどのようです。

なので、まず一番最初に簡単な試験があります。もちろん、韓国語で聞かれる韓国語の試験です。
でも、全然解けなくても大丈夫です!
その試験の結果によって教室が振り分けられます。
その場合は、ただ1級の教室からのスタートになるだけだからです。
1級はハングルの読み書きから始まるので、ぶっちゃけ韓国語の知識が全然なくても大丈夫です。

授業はもちろん、韓国人の先生が行うので韓国語で行われます。

韓国語で授業ってついてけるかしら…

と思うかもしれませんが、
初級の韓国語の先生は、韓国語が分からない人の扱いに慣れていますので、ジェスチャーや色々と例えを使いながらとても分かりやすく教えてくれます。
韓国語が全然問題ありません。
むしろ、韓国語が分からなくても先生が韓国語で話してくれるのが良いと思いました。

授業語の教室の様子

僕の語学院の場合は、1限目から4限目までありました。
1つの授業が、50分ぐらいです。

授業の雰囲気ですが、日本の学校の授業と違って、いろんな国の人が集まっているので、授業も静かでなく、常に先生と生徒のやりとりがあってにぎやかで面白かったです。

また、もちろん、授業を受けて、メモを取ったりする時間もあるのですが、韓国語を話せるようになるために、アウトプットする場も多く面白かったです。ただ、座ってノートに写したり、問題を解いたりだとつまらないですもんね。
生徒に韓国語で話す時間を出来る限り持たせてくれるのが、日本の英語の授業との違いだなと感じました。

韓国語を使ったゲームなども多く、とにかく面白かったです。
授業中もジュースやお菓子の持ち出しもありで自由でのびのびと授業に取り組めた感じでした。

授業後

授業は僕の語学院では二時ぐらいに終わりました。大体、どこの語学院でも、語学堂でもそれぐらいに終わると思います。

なので、この授業後の時間をどう使うかによって、留学の充実度は変わると思います。

基本的になんでもしても大丈夫です。

外に遊びに行ってもいいですし、寄宿舎でもゆっくりしてもいいですし、買い物をしに出掛けても大丈夫ですし、本人の自由です。

僕は、コロナのため、語学院自体が外に出ることを基本的にあまり進めておらず、語学院に残って勉強することが多かったです。

宿題もありました。基本的に自分の語学院では毎日出ていました。

その変わり、語学院には二学期とちょっと通ったのですが、その期間でとても伸びました。

でも、せっかく留学に来たのだから自分から積極的に外に出ていろんなチャレンジすることをお勧めします。

韓国人との交流イベントなら調べたら沢山出てくると思います。

ただ、語学院にも、もちろん日本人が多いので、日本人とばかり話して遊んでばかりの人は、長く留学してもそんなに、上達してなかった人もいました。

空いてる時間が多い分、その時間をどのように使うかが重要だなと思います。

色んなことに挑戦する人はどんどん伸びますし、日本語ばかり使い日本人とばかり一緒にいる人はそんなには伸びていませんでした。

食事

僕の語学院では、食堂がありそこでお金を払って食べることが多かったです。

ですが、土日や朝は基本的に自炊でした。

韓国の食事と言えば、キムチが毎食出ることと、辛いことで有名だと思いますが、海外からも多く人が来ているので大部辛さは抑えてありました。
ただ、辛いのが苦手な僕にとってはそれでも苦痛な食事はありました(笑)
でも、基本的においしかったです。
バイキング形式なので、自分のが好きなものだけ選んで食べてました。

自炊と言いながら、インスタントラーメンや簡単につくったものを食べることが多かったです。

週末

週末も、基本的に自由です。

人によって過ごし方は様々です。

ただ、まとまって時間があるので、観光やどこかに遊びに行くにはうってつけです。

ただ、僕はコロナのせいでそんなにエンジョイは出来なかったのですが…ㅠㅠ

上はソウルタワーへ観光に行った時の写真です。

寄宿舎(寮)生活

僕は、留学時代は寄宿舎で過ごしていました。

一人、ワンルームです。
キッチン、シャワー、トイレなどは共同でした。

人によっては大変な人もいるかもしれませんが、僕の場合は周りの人間関係にも恵まれて夜遅くまで、遊んだり、チキンやピザを注文したりと楽しかったです。

文化研修

そして、僕の語学院には一学期に一回文化研修ということで、文化を体験を目的とした観光地巡りがありました。

いわゆる日帰りの旅行みたいな感じです。

今まではロッテワールドやキョンボックンに行ってたみたいですが、僕たちはコロナのため人が少ない観光地へ…ㅠㅠㅠ

今振り返ってもコロナは本当にたいへんでした(笑)

僕たちは、その代わり、ナミソンという冬のソナタの舞台になったところに観光に行きました。

それはそれで楽しかったです。

TOPIK

そして、僕が語学院に行ったのはTOPIKの試験のためでしたから、TOPIKに向けての勉強も、授業語や週末と一生懸命がんばりました。

TOPIKの受け方や勉強は語学院の先生や事務の方がサポートしれくれました。

どうせ受けるならと一生懸命勉強した結果、無事に6級という最高の級を合格することが出来ました。

3月からの留学で10月の試験で合格することが出来ました。

周りに6級を合格した人は、そんなにおらず、自分でもよくがんばったなと思います(笑)

まとめ
  1. 韓国留学はメチャクチャ楽しい
  2. 時間がスゴイある
  3. 韓国語は絶対に伸びるが、どれぐらい伸びるが、どれぐらい伸びるかはどれくらい挑戦したか次第

色々話しましたが、伝えたいことは上の3点かなと思います。

この記事が留学を考えてる人の少しでも参考になってくれたら嬉しいです。

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